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2010年2月 4日 (木)

歩く

「歩いて見える風景、風、時間の流れの心地よさを知り、歩くことに高い精神性を感じるようになっていきました。知らない道を行く恐れや胸の高まりも好きでした。」

…17年間、黙って歩き続けた人の言葉。

私は歩くのが好きだからか、うんうんとうなずいてしまった。

小さい頃の私は車・バス・タクシー・電車、とにかくあらゆる乗り物に酔っていた。

○○へ行くよ!と言われると、必ず乗り物を使うのかと尋ねていた。

乗るのだと言われると、歩けるなら歩きたい。

ちょっとくらいしんどくても歩くから、お願い。と言って嫌がられた。

酔うと自分も気持ち悪い上に、周りの人をも居心地悪くする。

まず、おじいちゃんが不機嫌になって、そして周りがイヤーな雰囲気になって。

最悪だ…

そして、遠くへ出かけるのを避け、裏にある山にばかり行ってたのかな?

そして、今。

私はほとんど乗り物酔いしなくなったけれど、歩くのが好きです。

新聞に載っていた言葉に共感する。

17年も歩いてないけど。

今日も随分よく歩いた。

とても天気が良くて日差しはあるけど、風がきつくて冷たい。

ある木造の家。

トタン屋根の広いベランダがよく見える。

物干し竿が2本。

そこにゆったり間隔をとってハンガーがかけられている。

洗濯物が均等にならんでいる。

それがホントにきれいにパタパタなびいていた。

パタパタパタパタ~

洗剤のコマーシャルに出てきそうなくらいきれいに。

こんな普通の風景が、歩いて見上げたその先にあると

何か違って見える。

その時の私の気持ちにもよるんだろうけど、

その時は、すごく気持ちよかった。

帰りの気分なら…なんとも思わなかったかもしれない。

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