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2010年5月28日 (金)

距離

Dscn3140 私は喫茶店で、隣の会話に入りたくなることがある。

別に友達になりたいとかではなく、たださっき聞こえた会話にちょっと口を挟みたいだけ。(毎回じゃないですよ。たまに。)

でも、変な人だと思われるし、

入ってくるなと怒られるかもしれない、

きっと変な空気が流れるだろうから、

そんなことしたことない。

それから、電車に乗っている人の紙袋を見て、

そのお店どこにあるの?と聞きたくなったこともある。

ちょっと聞きたいだけ。

聞いて教えてもらえたら早いでしょ?

でも、どーしても出来ない。

逆に私がそれをされても、

やっぱり変わった人だわと思うから。日本なら。

それがニューヨークならごく普通。

思ったことは言う。

聞きたいことはすぐ聞く。

それがたった今すれ違った人であっても。

お茶を飲んでる隣の人にでも。

見て見ぬ振りが出来ない人達。

マイペースの天才。

去年は道を聞かれたり、何か尋ねられることが多くて驚いた。ワタシ日本人ですけど…

それも、申し訳ないけど教えてくれない?みたいなへりくだりなく。

ねえねえ、この道ってどこ?

それ、どこにあるん?

私が着ていたシャツに書いている文字を見て、

近づいてくる女性。

これってどういう意味?

…はぁ、すばらしい!そんな風に声をかけるところ。

ちょっと気になったけど、見ず知らずの人にいきなり言えないと思うことがある。

いや~ぁ、いい天気で気持ちいいね~

そんなちょっとした言葉を交わしたくなる時も。

ハイキングや山登り、アウトドアでは会話がオープンになるけれど

日常では人と人との間に距離が出来てしまう感じがする。

それがいい時もあるし、寂しく感じることもある。

隣の存在を感じながら、その存在をないものとして過ごすこと。

私がN.Y.に行ってみて一番楽しいと思ったのは、この「人」と「人」。

電車でもカフェでも公園でも、道でも、

突然会話が生まれる。

時には、2人からまたひとりまたひとりと加わってくる。

そして、

いい1日を!じゃあね!

なんて言いながら、握手したりしながら、

それぞれがそれぞれの場所へ戻っていく。

サッパリしてる。

それを、なんかいいわ~って眺めているのはワタシくらいなもの?

それが、この前大阪に行った時にふと思い出した。

大阪のおばちゃんとおばちゃんが道端で話している。

1人が道を尋ねていたみたい。

私も聞いていいですか?とそこに入っていった。

そのおばちゃんは、

ええよ、どこに行きたいん?

おばちゃんもこれから自転車でいかなあかんとこあるねんから

はよ言い。

…とでも言いたそうに、ちゃんと教えてくれた。

日本にも小さなニューヨークがあった。アハハ

人との距離は、自分で作ることもできるし、自分でなくすこともできる。

自由自在だcatface

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コメント

ひぼ

なんだったかな~?catface
なんか文字が裏返ったりしてて、
私もよくわからなかった~
でも、そんな人は普通にいるんだ。

私のクレジットのサインにすごい喜んでくれた女の子もいたの。
サインの裏にもう一度書いて!って言われて。
楷書で丁寧に書いてあげると感心してくれた。
ひらがなもカタカナも披露すれば良かったわ~

ひぼも話しかけたくなる??

投稿: iri | 2010年5月29日 (土) 20時14分

シャツの言葉の意味を聞いてくるなんて、上級すぎる!!
楽しそう~!!happy02
ますますNYへの憧れが募ります、はい。


で、シャツの意味はどんなんだったの?

投稿: ひぼ | 2010年5月29日 (土) 10時08分

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