« リトリートの後 | トップページ | 古本屋さん »

2013年1月18日 (金)

私についてきて

そもそも日常で「私についてきて!」なんて言葉を発することは冗談ではあっても、本気で言うことは…ないなぁ。

そんな言葉を使ったのが、リトリートの中で行ったプラクティスティーチ。

3人の生徒を相手に意図を持ってミニクラスをリードする。

はじめにクラスの内容説明をして、それからポーズに移っていくのだけれど、内容説明をほとんど終えたところで、しかもみんなが話を聴き終えて立ち上がろうとしているところで、私はわざわざ言葉をつけ加えた。

「急ぐ気持ちが生れるかもしれないけれど、私についてきてください。」

最初の部分は多分そんな風に言ったと思う。でも、最後は覚えている。「私についてきてください」

これを言う自分は笑みを浮かべて自信たっぷりだったかもしれない。

自信というよりは、今からすることが楽しみだったから、みんなちゃんとついてきてねーって自分がわくわくしていたところに出てきた言葉だった。

ミニクラスが終わり、生徒側の3人からよかったことを伝えてもらった。

その時、1人から「”私についてきて”と言われて、ついて行くよーって気持ちになった」と言われた。

言われた時、その言葉を発した自分を忘れていたけれど、言われて思い出した。

そして、ニヤッとしてしまった。嬉しくて。

 

普段のクラスで、みんなを引っ張っていくことが苦手だと感じていた。日常の私も人を引っ張っていくタイプではない。どちらかと言うと後ろからついて行くし、単独行動するし、一人でふら~とするのが好きだ。先頭に立ったとしても、ついてこなくてもいいよ、ついてきたかったらどうぞ~みたいなタイプだと思う。

そんな私がクラスでだけみんなを引っ張っていくなんてそもそも無理なんだよ。開き直る時もあった。リード自体、私には本来向いていないから仕方ないと。

それでもクラスで引っ張っていこうとすると、その後で異常に疲れたり、ただリードを急いで空回りした。

そんな私が自然と「私についてきて」と言った。

なんだか自分に驚く。

それも、力むことなく、構えることなく、私についてきてと言いたくなって言った。

可能性があるよね。

また意識して同じようにしようとすると上手くいかない気がする。それでも、楽しそうに言葉を発した自分を思い出してみよう。

あの時の感覚があれば、いいことが起こりそう。

|

« リトリートの後 | トップページ | 古本屋さん »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1262799/48819804

この記事へのトラックバック一覧です: 私についてきて:

« リトリートの後 | トップページ | 古本屋さん »